Switchの配信環境をお安く用意する

スプラトゥーン3、面白いですね。皆さんやってますか。さて。Switchのゲームプレイ画面をDiscordなどで配信したい場合、ビデオキャプチャ環境が必須となっております。そこでオススメなのがこのキャプチャ装置。あ、余ってるHDMIケーブルが無いなら、追加でHDMIケーブル1本も買っておきましょう。

色々型番がありますが、Switch用ならHSV3211ってので十分です。それ以上はSwithにはオーバースペックなので。

これは端的に言うとMiraboxというメジャーな高級キャプチャ装置のパチモンだと思われます。なので安い。おっと、法的にどうなのかはここでは考えないことにしますね。

皆さんポチりましたね?では設定方法です。配信ソフトにはOBSを使います。設定方法は次の通り。

入力ソースにMiraboxを選択します。

解像度はカスタムで以下の設定。

音声は次の設定で。「音声出力モード」は「音声のみをキャプチャ」にしてください。

これでだいたい出来上がりました。これでも動かないときはDiscord内で質問してください。それではよきイカライフを。

WordPressのサイトチェックでエラーが出た話

「REST APIで予期しない結果が発生しました」

いきなりゲームに関係ない話ですみません。このブログを設置している時にハマった所を備忘録がてら書き連ねていきます。

WordPressを設置するまでは問題なかったんですが、サイトヘルスチェックでエラーが発生。「REST APIで予期しない結果が発生しました」という恐ろしげなメッセージ。検索しても出てくるのは「プラグインを全部オフにしろ」だの「さくらVPSのWAFを無効にしろ」だのが出てくる。ところがうちの問題はこれではありませんでした。結論から言えば、おそらく下記条件で発生する問題っぽかったです。

  • サーバ:ConohaVPS
  • OS:Ubuntu20
  • スタック:LAMP(Conohaのプリインストールで導入済)
  • WordPressのバージョン:5.9.1
  • その他:Let’s Encrypt+CertBotでSSL化済

解決までのプロセスとしては
エラーメッセージの英文を見つける

英文エラーメッセージで検索

WordPress公式フォーラムのトピックで当該記事を発見

という流れでした。何をどうしたのかと言うと、apache2のconfファイルに以下のディレクティブを追加後、apache2の再起動で解決しました。

<Directory <DocumentRootの絶対パス>>
    Options FollowSymLinks
    AllowOverride All
    Require all granted
</Directory>

原因が分からないまま解決したのが凄く気持ち悪いんですが、解決したので「ヨシ!!」としましょう。以上、備忘録でした。